本記事について
この記事は備忘録も兼ねて、編集ツールの「収縮/膨張」と「押す/引く」について記載しています
「収縮/膨張」は一見すると「拡大縮小」に似ているのですが、実際は違います
いったいどのような違いがあるのかということを記載しているので知らない方は読んでみてください
また、「収縮/膨張」ツールを左クリック長押しすることで「押す/引く」というツールを選択できるようになります
この「押す/引く」についても後半で記載していきます
この記事は以下のような流れで説明していきます
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1:「収縮/膨張」の説明
2:「押す/引く」の説明
収縮/膨張
「収縮/膨張」は選択している頂点を法線に沿って拡大縮小する機能です
「拡大縮小」と違うところは法線に沿ってという点です。まぁこれじゃ全然わからないと思うのでスザンヌ(モンキー)を使って違いを見てみましょう
わかるでしょうか?
「拡大縮小」は全体的にサイズが変更されているだけなので元のオブジェクトの形状を保っています
一方「収縮/膨張」は選択している頂点を全て法線方向に拡大縮小するので、基本的に元のオブジェクトの形状からは多少なりとも変わってしまいます
「収縮/膨張」直後のみ左下に表示されるパネルの項目について簡単に説明していきます
・オフセット
・均一オフセット:
・プロポーショナル編集:プロポーショナル編集を行うことができる
収縮/膨張については以上となります
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押す/引く
「押す/引く」は選択している頂点を中心から遠ざけたり、中心に向かって引き込むことができるような機能です
「押す/引く」直後のみ左下に表示されるパネルの項目について簡単に説明していきます
・距離:プラスの値にすると中心に引き込み、マイナスの値にすると中心から遠ざけます
・プロポーショナル編集:プロポーショナル編集を行うことができる
まとめ
以上となります!新たな発見があれば追記・更新していきます!
最後に簡単にまとめて終わりにします!
・「収縮/膨張」は「拡大縮小」とは違い、法線に沿って拡大縮小する
・「拡大縮小」は元のオブジェクトの形状を維持するが、「収縮/膨張」は元のオブジェクトの形状を維持しない
・「押す/引く」は選択した頂点をオブジェクトの中心から遠ざけたり近づけたりする